がん保険の待機期間って
がん保険の「待機期間」って何!?
「待機期間」※とは、がんと診断確定されても保障が適用されない「免責期間」のことをいいます。
待機期間中に仮にがんと診断確定されても、がん保険から保険金等を受け取ることができません。
※待機期間については、保険会社や商品により名称等が異なります。
なんで「待機期間」があるの?
がんには自覚症状がなくても発症しているケースがあり、そのような場合、保険に加入してすぐに保険金等を受け取ることは、健康な状態で がん保険に加入して毎月の保険料を支払っていた人と比べると、公平でないという考え方からです。
ただし、更新型のがん保険は、更新の際に毎回「待機期間」が発生することはありません。
「待機期間中」の保険料はどうなるの?
ほとんどのがん保険は「待機期間中」であっても、保険料を支払う必要がありますが、最近では「待機期間中」は保険料が発生しないがん保険も発売されています。保険会社によっては、万が一、「待機期間中」にがんと診断確定された場合、契約が無効となり、支払った保険料は返金されます。
がん保険以外にも「待機期間」ってないの?
がん保険以外でも、医療保険の「がん保障特約」や「三大疾病保障特約」のがん保障部分については、一般的ながん保険と同様に<がん>への保障に関して、ほとんどが「待機期間」を設けています。
最近では「待機期間」のないがん保険も発売されていますが、がん保険を検討する際は、「待機期間」も考慮しておきましょう。
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