心の病と診断されたけれど保険に加入できますか?
心に病を抱えている方も加入できる場合があります
保険は加入者全員でお金を出し合って、必要になった方に保険金・給付金を支払うという相互扶助の考え方によって成り立っています。その考え方の中に、平均よりも入院の回数が多い方や死亡のリスクが高い方を受け入れると、加入者全員の平等性を保つことが難しくなるため、心の病などの持病がある方の加入が制限されているのです。
引受基準緩和型保険
保険の相互扶助の考え方は、加入者全員の健康状態が一定であるというのが一つのルールとなっています。そのため心の病などの持病がある方は、保険に加入することが難しかったのですが、最近になって加入しやすい保険が増えてきました。それが、引受基準緩和型保険です。
通常の保険への加入を断られた、無理だろうと諦めていた方は引受基準緩和型保険への加入を検討してみるのもよいかもしれません。
引受基準緩和型保険の特徴
心の病などの持病がある方や、過去に大病を経験した方でも加入しやすいのが、引受基準緩和型保険です。限定告知型保険とも呼ばれるこの保険は、一般的に次のような特徴があります。
- 告知項目が3~6項目程度
- 既往症も保障対象になる
- 契約から1年以内は、受け取れる給付金や保険金が1/2になる場合がある
- 保険料は、通常の保険より割増されている
ほけんの窓口では複数社の引受基準緩和型保険を取扱っておりますので、ご検討の際はお気軽にご利用ください。