狭心症と診断されたけれど保険に加入できますか?
狭心症と診断されても保険に加入できる場合があります。
狭心症は症状が悪化すると心筋梗塞や心不全などの病気に繋がる可能性があります。そのため、狭心症と診断された場合は通常の保険に加入することは難しくなります。しかし、最近では狭心症と診断された方でも病状によっては加入しやすい保険が増えています。
引受基準緩和型保険
狭心症と診断された場合でも、一定の条件を満たせば引受基準緩和型保険と呼ばれる保険に加入できる場合があります。
引受基準緩和型保険は通常タイプの保険に比べると引受基準が緩和されているため、保険料は割増されていますが、狭心症が悪化して入院や手術が必要になった場合でも、保障を受けることができます。
引受基準緩和型保険の特徴
狭心症などの持病がある方や、過去に大病を経験した方でも加入しやすいのが、引受基準緩和型保険です。限定告知型保険とも呼ばれるこの保険は、一般的に次のような特徴があります。
- 告知項目が3~6項目程度
- 既往症も保障対象になる
- 契約から1年以内は、受け取れる給付金や保険金が1/2になる場合がある
- 保険料は、通常の保険より割増されている
引受基準緩和型保険は病気やケガの入院・手術などに備える医療保険や、万が一に備える生命保険(死亡保障)などの種類があります。
保障内容や加入の条件などは保険会社や保険商品によって異なりますので、ご検討の際はそれらを確認することが大切です。
ほけんの窓口では複数社の引受基準緩和型保険の商品を取扱っておりますので、ご検討の際はお気軽にご利用ください。